無印良品のブログ[MUJIキャラバン] 2014年6 月4日に
金継宗家の金継ぎが紹介されています。
http://www.muji.net/lab/blog/caravan/tokyo/024924.html をご覧ください。
金継ぎ
「金継ぎのすばらしいところは、使うための修復だという点です。
器の割れ目をあえて目立つように、金で装飾するというのは、
日本独特の美意識だと思いますよ」
とは、東京都豊島区にある「金継宗家」の宗匠・塚本将滋さん。
塚本さんは子どもの頃に、ご先祖様の故郷である滋賀県の彦根城で見た、
“朱漆塗りの甲冑”に魅せられ、それがキッカケで東京芸術大学に進み、
彫金と漆塗り、蒔絵の技術を学びました。
そして、金属に漆を塗るという、金胎漆芸の技を独自に開発。
漆アートや漆アート・ジュエリーを手掛けるアーティストとして、
長年活躍しています。
また、20代から茶道の遠州宗家に入門。
江戸時代初期の芸術家・本阿弥光悦が手掛けた、
金継ぎの赤楽茶碗「雪峰(せっぽう)」と運命的に出会い、
金継ぎも始めるようになります。
金継宗家 宗匠 塚本将滋(尚司)
金継宗家 金継教室 http://urushiart.com/schoolroom.html
金継工房 http://urushiart.com/kintsugikoubo.html