ガラスの器の【金継ぎ】
ワイングラスの金継ぎ(足部分)
ガラスの器の金継ぎ
ガラスの器の金継ぎ(内側)
「グラスは、薄手の上ものほど、傷つきやすく、欠けることが度々です。
愛着のある傷ついたグラスは、どうしても捨てられません。
それでは、透明なガラスを透かして金蒔絵の黄金色が見える金継ぎで、修復してみましょう。
ガラス器の金継ぎは、ガラスが透明で透けて見えるので工程が異なります。
透明なガラスを透かして金蒔絵の黄金色が見える様に、金継宗家の流儀の特別な方法でガラスの破断面も金蒔絵を施します。
割れた箇所の破断面と外側と内側に金蒔絵を施してあります。
ガラス器の金継ぎは、実際に使用出来るように修復し、あえて目立つように傷口を金蒔絵(きんまきえ)で美しく装飾するという日本独特の美意識であり、日本独特のもったいない文化なのです。」
金継宗家 宗匠 塚本将滋(尚司)
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